2013年04月06日

この公園の美術館

昨日から4月に入り寒さもやっと落ち着いた。こちらでは3月20日過ぎから桜が咲き出し先週末までが見頃だった。その間に近くの桜を眺めに行っていたが、春特有の強い風も吹くことなく満開な桜を見て感激をして来た。それでなくても自然に舞うように落ちる花弁は華やかな舞台を思わせるほどだ。そんな花日和の3月だったcheap bedroom furniture


昨日は教会の友人達に誘われて市内中心部にある墓地公園に行った。この墓地公園は市内でも有数の桜名所でもある。この時期になると大勢の市民が春の御彼岸を兼ねてお参りしたあとに花見をする。また墓地公園近くには母校もある。その昔、マラソン大会が行われる度に、この公園の廻りを生徒達が走っていた。学校をスタートし中腹にある公園内を廻り、再び学校に戻ってくると言う、当時は走ることは出来なかったが、年数回は公園に行っていた。

校舎も次々と新しくなり昔の面影は残っていないが、数本有る桜の樹には毎年たくさんの花が咲く。今年も数年前に整備された道路から見た母校の桜は満開だった。場所も昔のまま大きくなっていた。1999年2月には大分市美術館もオープンし、駅北口(旧駅裏)から当り一帯は再開発が進み、以前よりも賑やかになっている。

この公園の美術館に集合だったが、月曜日なので様々な用事が重なり、集合時間には間に合わなかったが、美術の観賞会が終わる頃に集まり参加した。ちょうどお昼時、近くの小さな公園では桜が満開。若い子供連れの奥様達や家族連れの人達が花を見ながらお弁当を食べていた。総勢で子供を含めた拾数人の団体だったが、春の暖かい陽射しを一身に受けながらお弁当を囲んだ。最後には記念撮影を行い解散したClaire Hsu

その後、午前中に寄れなかった市民図書館に立ち寄り本を借りて来た。3月いっぱいは休館月。1ケ月振りの図書館は大勢の人々が本を借りていた。ちょうど春休みも重なり学生達が勉強をしていた。これも何時も見慣れた光景の1つ。7月には新しい公共施設が駅北口にオープンする。ほぼ建物は完成し、今、外回りの工事を行っている。作業員達が最後の追い込みの真最中。そのひと隅に新しい図書館が入る予定でいる。施設の名所も『ホルトホール大分』と呼ぶそうだ。

また大分駅も新しく生まれかわる予定だ。数年後にはホテルも兼ね備えた駅舎も作られる予定だ。今は旧施設を解体し準備の最中だ。この施設が完成すると人の流れが大幅に変わる。昨年までは遠回するか入場券を買ってなければ駅北口に出られなかったが、それも無くなり自由に往来が出来るようになった。

これからも遅いようだが確実に街は変化している。昨日見た風景も数年後には思いで話しになる。ただ変わらないのが墓地公園だけかも知れない。そこでは大勢の霊も私達と一緒に発展ぶりを見ている。墓に眠っている霊はどんな思いで見ているのだろうか。それを知りたいものだShipping Forwarder


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Posted by Aminy at 12:56 │life
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